渡鹿野島ハートアイランド
撮影:志摩の鳥人 松本高正
渡鹿野島(わたかのじま)は三重県志摩市、伊勢志摩の中心に位置し、離島風情と人情を今でも感じられるハートのかたちをした小さな島です。 渡鹿野島の人口は約270人。こども達は渡鹿野島の島外の学校へ通います。大自然の癒やしと安らぎを求めて、年間3万人以上の観光客が渡鹿野島へ訪れます。また、伊勢志摩の主要観光施設へのアクセスが良く、ご家族やご夫婦での旅行、宿泊にも渡鹿野島は最適です。
渡鹿野島のすぐ前に浮かぶ居森島には居守大明神が祀られており、地元では「はくささん」と呼ばれ渡鹿野島の島民から長年親しまれています。「はくさ」は漢字で「歯瘡」と書きます。居守大明神が参拝者の歯を治してくれるという言い伝えに由来しており、たくさんの歯医者さんが渡鹿野島へ毎年訪れました。現在もパワースポットとして、優しい心で皆様と渡鹿野島をお守りしています。